CASE STUDY / 契約業務 / 帳票作成

契約書自動作成DX

定型の契約書作成を、案件情報から進められる仕組みへ

契約書のひな形と案件ごとの情報を組み合わせ、定型的な書類の作成を進めやすくした取り組みです。個別の確認が必要な案件と、書式どおりに用意できる案件を分けて扱います。

  • ひな形管理
  • 案件情報の活用
  • 書類の自動作成
書類作成に使うパソコンと伝票の業務イメージ
対象業務
定型契約書の作成
支援内容
システム開発によるDX支援

ひな形がある書類にも、作成の待ち時間が発生

案件ごとの契約書を用意する際、定型の書式を使う場合も個別に作成を依頼しており、書類を用意するまでに時間がかかっていました。

契約書には、案件が変わっても共通する部分と、名称・金額など案件ごとに変わる部分があります。この違いを整理し、定型的な書類作成の部分をシステムで扱う構成としました。契約内容そのものの判断と、確認済みの書式で書類を用意する作業を切り分けています。

02 / WORKFLOW

業務はどう変わったか

対象業務ごとの導入前後の比較
対象導入前導入後
書式案件ごとに書類作成を依頼定型のひな形を用意して再利用
案件情報名称や金額などをその都度反映管理している案件情報を変動項目に利用
書類の準備作成の完了を待って次の業務へ定型部分の作成を短縮し確認へ進む

情報と処理の流れ

  1. 01

    ひな形を用意

    利用する書式と変動項目を整理します。

  2. 02

    案件情報を管理

    名称や金額など、書類に反映する情報を管理します。

  3. 03

    書類を生成

    対象案件の情報をひな形に反映します。

  4. 04

    内容を確認

    担当者が生成結果を確認し、次の手続きへ進めます。

POINT 01

共通する本文と変動項目を整理

案件ごとに共通する本文をひな形として用意し、名称や金額などの変動項目を分ける構成です。定型的に反映できる情報を整理することで、自動作成の対象を明確にします。

POINT 02

管理情報から書類を作成

SaaSや管理シートにある案件情報を利用し、対象の情報をひな形へ反映する仕組みです。Googleスプレッドシートやkintoneなど、すでに案件情報を管理しているサービスを起点にできます。

POINT 03

個別判断が必要な案件を分ける

対象は定型書類の作成です。契約条件の変更やひな形に収まらない案件は、担当者の判断に戻します。確認や相談へ戻す条件は、業務の側で決めておきます。

書類を用意する時間の短縮

定型のひな形に案件情報を反映することで、書類を用意するまでの時間を短縮しました。書式が決まっている案件は作成を待たずに進められ、契約手続きのスピードを保てるようになりました。

作成の自動化と、内容の確認は分けて設計する

ひな形を使える範囲が定まると、書類作成のどこを自動化できるかが分かります。一方で、条件が変わる案件には個別の確認が必要になります。

検討にあたっては、ひな形の更新担当、利用条件、書類の確認手順を先に固めます。システムは、その運用に沿って書類を用意する役割を担います。

05 / YOUR PROJECT

同じような課題をご相談いただくときに

01

書式の種類

よく使うひな形と、案件ごとに変わる項目を確認します。

02

個別確認の条件

定型処理に進める案件と、専門家や担当者に確認する案件を分けます。

03

更新と記録

書式の変更、生成した書類、作成に使った情報の扱いを整理します。

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